ハローワークでの紹介で面接に行ってみると

求人票に無い事を条件に付けてくる面接官がいました。

求人票では「資格不問」と書いていたにもかかわらず

なぜか「クレーンの免許」や「リフト」の免許が

いると言われました。

まあ、製造業だからそれらはいるのかな？とも思いました。

小型テレビを組み立てて行く仕事で

リフトは、確かに持っていた方が良いだろうし

床上クレーンも資格はあったほうがいいとも思いましたが

僕はそれらを持っていたので「持っています」とお答えしたところ

「パソコンも使える方が良い」とか言うので

「ワードやエクセルなど表計算もできます」などと言いました。

まあ、ここまでいえば上出来と思えましたが

なぜか、「ガス溶接の免許も持っていますか？」と

聞かれたのすが

小型テレビの組み立てで

なんで、ガス溶接がいるのか気になったけど

一応「持っています」と答えると

面接官は困った顔をして数分黙りこんで

「栄養士の資格はないですか？」と言われ

雇う気はないと判断して「持っていません」と答えると

満面の笑みで「栄養士の免許を持っている人もほしかった」と

言われ色々と、つっこみをしたいところだったけど

時間の無駄なので相手にせず

面接を終了した経験があります。

作り話ではなく実際の出来事なのですが

まあ、ネタに色々な人に話をしたこともありましたが

誰も信じてもらえませんでした。

結局、雇うきもないのに求人を出している会社も

実際にあるわけですが

人がほしくなった時の増員させるための保険と

その面接官は言っておられました。